レシピ紹介

インドでは一般的なチャパティの作り方

日本のインド料理屋さんではタンドール窯で焼く、ナンが一般的なので、日本でインド料理と言えば「ナン」しか選択肢が無いぐらいになっています。

しかし、インドではナンは特別な物で、レストランなどタンドール窯があるお店に行かないと食べられないので、家庭では「チャパティ」が一般的に食べられています。

チャパティは、「アタ」と呼ばれる全粒粉で塩と水だけで、フライパンで焼き上げる料理です。
最近のインドでは、アタにも種類があり、全粒粉以外の物とブレンドしたミックス粉なども多く出回っています。

インド人にとっては、「ナン」よりも「チャパティ」が主食になります。

インドは広いので、大まかに言うと特に北インドはチャパティを食べる食文化で、南インドなどは米が主食だったりします。その他、地方によって差はあるのですが、やはりパンかご飯かの違いがあって面白いですね。

今回は、そのチャパティの作り方を動画で紹介しています。

チャパティの作り方

材料 (3人前:6~7枚分)

アタ 300g  https://amzn.to/3TpUcOX
水 250g
塩 10g

チャパティの作り方

00:00 材料を全て混ぜて、こねる
01:45 生地がまとまったら2分ほどねかす
01:58 小さじ1杯の水(分量外)を加えて、再びこねる
03:18 適当なサイズに切り分け麺棒等で丸く伸ばす
05:36 フライパンに油をひき、熱くなったら生地を焼き始める
05:52 両面うっすら焼き色がつくまで焼く
06:53 直火で手早く返しながらこんがり焦げ目がつくまで焼いて出来上がり
※先頭の数字は、動画の時間を表しています。YouTubeの概要欄からもご覧頂けます。

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