【プレスリリース】スパイスマーケット、インド視察を実施 現地農園と直接取引

 

〜安全で安心できるスパイスを求めて、現地農園の管理体制や農法を調査〜

スパイスマーケットのインド視察

スパイスマーケット

スパイスの輸入・販売を手がける「スパイスマーケット」(所在地:日本、代表:加佐 直子)は、インド・マディヤプラデーシュ州において、スパイス農園の視察を実施いたしました。本視察の目的は、安全で安心できるスパイスをお客様に届けるために、現地の管理体制や農法、土地の状態、労働環境などを直接確認することです。

 

視察の背景と目的

目的: スパイスの品質向上、新たな仕入れルートの開拓、現地生産者との直接取引。

特に品質の確認が最も重要であり、畑の土の状態や管理状態を見ることで、品質を見極めます。また、安定したルートでの仕入先を確保するため、現地の農園主との関係の構築が重要です。

スパイスマーケットは、高品質なスパイスの提供を目指し、農薬や化学肥料を極力使用しない生産者との提携を推進しています。今回の視察では、以下のポイントを重点的に調査しました。

  • 農園の管理体制:どのような品質管理が行われているか
  • 栽培方法:農薬や化学肥料の使用状況、土壌の状態
  • 労働環境:農園で働く労働者の待遇や環境
  • 持続可能性:エシカルな取引や環境負荷を抑えた農業の実践状況

また、安全で安心できるスパイスにするために、農園の視察は必ず行います。もちろん、スパイスはインド国内で検査に出して、状態を確認しています。日本の輸入に適した品質かを確認し、更にカジュラーホー出身のラジャック ラム スワロープはチーフシェフであり、視察の責任者の目利きで選ばれています。

スパイスマーケット インドのスパイス農園

スパイスマーケット インドのスパイス農園

視察の詳細

現地では、スパイス栽培が盛んな農園を訪問し、生産者との直接対話を実施しました。農園では、伝統的な農法と最新の技術が融合し、持続可能な方法でスパイスが生産されていました。また、労働環境についても現場の実態を確認し、適正な労働条件が確保されている農園と提携する方針を固めました。

さらに、現地のカレーやスパイス文化の調査も行い、本場のトレンドを把握しました。現地での生産拠点の用地確保と、将来的にインドに農園を持つために、すでに購入した用地の確認と視察を行い、進捗状況も確認しました。また、将来的にヨーロッパ向けに輸出も開始するための準備を進めています。

スパイスマーケットの農園

スパイスマーケットの農園

現地では、スパイス栽培が盛んな農園を訪問し、生産者との直接対話を実施しました。農園では、伝統的な農法と最新の技術が融合し、持続可能な方法でスパイスが生産されていました。また、労働環境についても現場の実態を確認し、適正な労働条件が確保されている農園と提携する方針を固めました。

インドの農園の方と話す

競争優位性と期待される成果

  • 直接取引による品質保証: コスト削減ではなく品質を重視した仕入れを行い、劣悪でない労働環境の農園を選定。 コストは高いが、農園の安定した運営と、日本に安心安全な食品を届けるための投資と考える。
  • 品質向上: 直接取引を通じて、よりフレッシュで高品質なスパイスを安定供給できる体制を構築。
  • エシカルなビジネスモデル: 生産者とのフェアな取引を実現し、持続可能なスパイス供給を目指す。
  • 品質向上: 直接取引を通じて、よりフレッシュで高品質なスパイスを安定供給できる体制を構築。
  • エシカルなビジネスモデル: 生産者とのフェアな取引を実現し、持続可能なスパイス供給を目指す。
  • レッドチリ

    レッドチリ

今後の展開

スパイスマーケットでは、今回の視察を通じて得た情報をもとに、以下の取り組みを強化してまいります。

  • 安心・安全なスパイスの供給強化:品質が保証されたスパイスのみを仕入れ、日本の消費者に提供
  • 持続可能な農業支援:現地の生産者と連携し、環境に配慮した農法の推進
  • フェアトレードの実現:生産者の適正な労働環境と公正な取引の確立

スパイスマーケットは、今後もお客様に安心してお使いいただける高品質なスパイスの提供を目指し、継続的な現地調査と品質管理を行ってまいります。

グリーンチリ

グリーンチリ

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。

スパイスマーケット
担当者 加佐直子
メール:info@spicemarket.com
ウェブサイト:www.spicemarket.com

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